なぜ議員になったのか
⻑年ボランティアで、学校や地域での教育支援、⻘少年健全育成活動、子育て支援・子育 ち支援、などを行って来ました。
地域には良い人材、アイデアなどがありますが、しかし行政はなかなかそれを受け入れません。
地域と行政をつなぐコーディネーター的活動をする人が必要だと感じ、自分が議員になっ てそれを行うしかないと思いました。
杉並の空の下
杉並区のどこにいても、見上げれば杉並の⻘い空が広がっています。
この空の下に、区⺠ ひとりひとりの生活があり、喜怒哀楽があり、命がある。
見上げれば誰にもこの⻘い空が あるように、誰にとっても等しく降り注ぐ区政でなければならないと、この空を見上げる たびに、そう思うのです。
私には夢がある
「私には夢がある」この言葉は、私が初当選をしたときの選挙で掲げた言葉です。
この「夢」は私が議員になることではなく、議員になって、あるいはたとえなれなかった としても、この“まち”が、私たちの故郷として安全で住みやすく、誇りを持って次世代に つなぐことのできる、そのような“まち”であることでした。
政治家・議会人の仕事は、私は大きく 3 つの分野があると考えています。
1つは、⺠意の代表としてあるいは行政の監視役として、議会での調査、調整、議決権を 行使することです。
2つには、地域の困りごと、問題や課題を解決すること、陳情に対応することなどです。
そして3つ目は、少し遠い地域の将来像を見つめ、描き、地域の皆様と共に考え、それを 実現して行くことです。
1と2は、現在や近い未来の幸福にかかわるものであるとすれば、3は次世代やそれ以降 の子孫たちが生きる遠い未来の幸福にかかわるものです。
といって今から手を付けておか なければ実現が難しいものでもあります。
3に対して、行政はなかなか声を上げづらいものですが、政治はここにもしっかりと携わ って行かなければなりません。
そしてこれは、皆さんといっしょに未来に向かって「夢」を持つことなのだと、私は思っ ています。
皆さんといっしょに「夢」を実現したい。これは政治でしか出来ないことであり、また政 治がしなければならない役割りであると思っています。